ゲーム上航空輸送ポイントは
Central FrontでNATOが10、WPが15
Southern FrontでNATOが4、WPが12
Arctic FrontでNATOが1、WPが4
Persian GulfでNATOが2、WPが5
となっている。
この数字はPersian Gulfではそもそも82 AbnDが航空輸送で域内に登場できても空挺攻撃ができないことを意味し、全体でアメリカ軍のAD/MDを航空輸送で投入するとあと1個軽師団の輸送が可能と言うことになる。
ソ連軍は全てをかき集めるとTD/MRDが1(ブリーフィングブックにある追加ルール適応)~2個師団程度が航空輸送可能と言うことになるが、問題はアエロフロートの機体を動員することで輸送機フリートを増強することは可能であるが、実際に戦車を輸送できる機体の種類は少なく、数の多いIl-76ではT-72は輸送できないことを考えるとポイントとして多い気がしないでもない。
そこで今度は実際の運用とゲームのポイントのすり合わせを考えてみると、先のエントリーで書いたように82 AbnDが中東に展開する際に8日半、延べ1004機のC-141が必要ということは、空挺師団がの航空輸送ポイントが2だから、おおむね1週間でのべ500機のC-141で航空輸送ポイントが1と言うことになる。
実際の運行はアメリカ本土から中東に向けて飛行すると湾岸戦争時の例では緊急輸送でおおむね16~18時間程度、通常輸送だとそれ以上かかったとのことである。そうすると大まかに考えて積み卸しを含めて片道1日という行程で、1週間で3往復半。のべ3.5機ということになるが、実際にはそれ以上の時間が必要ということを考えるとのべ2.5機から3機の間ぐらいと言うところになりそう。
そこから考えると200機から150機ぐらいの機体で1ポイントということになる。
このポイントを基準に航空輸送ポイントを計算することになるのだが、航空機の種類によってポイントの増減をはかるがそれについては次回。
(2012/11/13 参考文献を調べたところ飛行時間について新たな知見を得たので一部文章を差し替え。)
Thied World War(GDW/HJ)のみを取りあつかうブログです。 他のゲーム系はJaguar C-X16 2016を分離しました。 多分更新頻度は恐ろしく少ないことをあらかじめご了承下さい。
2012/10/13
2012/10/08
航空輸送ポイントの取り扱い その2
今度は航空輸送についてみてみたい。
アリアドネ企画の図説アメリカ軍対テロ戦争部隊の戦いによると、パナマのジャストコーズ作戦時の第82空挺師団51機のC-141Bを使用して空挺作戦を行ったとの記載がある。
内訳は31機で重量物であるM551シェリダン10輌、ハンヴィー74輌 、105mm榴弾砲4門、CDSコンテナ貨物60個ほかを投下し、20機に分乗した増強第1旅団(3個大隊基幹)の2179人が空挺降下している。
グレナダのアージェント・フュアリーではのべ255機のC-141が第2、第3旅団の約5000人の兵員と物資を空輸している。
また第82空挺師団をまるまる中東に空輸するには8日半の期間とのべ1004機のC-141が必要とされている。
アリアドネ企画の軍事解説湾岸戦争とイラク戦争によれば湾岸戦争時18万4000人の陸軍兵士を空輸するのに88日で完了している。もっともこれには民間徴用旅客機の輸送が半分以上を占めているようだが。
またその一方でジェイムズ・ダニガンの新戦争のテクノロジーではアメリカ軍の機械化大隊輸送に60機のC-141またはC-5が必要で戦車大隊はアメリカ空軍が保有する全C-5の利用が必要と解説している。
同書ではアメリカとソ連の輸送能力の差は稼働率や航続距離等総合的に考えてアメリカの6割程度と見積もっている。
アリアドネ企画の図説アメリカ軍対テロ戦争部隊の戦いによると、パナマのジャストコーズ作戦時の第82空挺師団51機のC-141Bを使用して空挺作戦を行ったとの記載がある。
内訳は31機で重量物であるM551シェリダン10輌、ハンヴィー74輌 、105mm榴弾砲4門、CDSコンテナ貨物60個ほかを投下し、20機に分乗した増強第1旅団(3個大隊基幹)の2179人が空挺降下している。
グレナダのアージェント・フュアリーではのべ255機のC-141が第2、第3旅団の約5000人の兵員と物資を空輸している。
また第82空挺師団をまるまる中東に空輸するには8日半の期間とのべ1004機のC-141が必要とされている。
アリアドネ企画の軍事解説湾岸戦争とイラク戦争によれば湾岸戦争時18万4000人の陸軍兵士を空輸するのに88日で完了している。もっともこれには民間徴用旅客機の輸送が半分以上を占めているようだが。
またその一方でジェイムズ・ダニガンの新戦争のテクノロジーではアメリカ軍の機械化大隊輸送に60機のC-141またはC-5が必要で戦車大隊はアメリカ空軍が保有する全C-5の利用が必要と解説している。
同書ではアメリカとソ連の輸送能力の差は稼働率や航続距離等総合的に考えてアメリカの6割程度と見積もっている。
航空輸送ポイントの取り扱い その1
The Third World War(GDW)チーム戦(もりつちの徒然なるままに)
このブログで航空輸送ポイントについてに考察とハウスルールの提案がなされているが、この件に関しては以前から別の観点でちょっと疑問があったのは確か。
このポイントは誰のもので何を意図しているのか?
すなわちNATOのポイントなのかアメリカ軍のポイントなのか?戦域間輸送(戦略輸送)なのか戦域内輸送(戦術輸送)なのかで話の筋道がぐっと変わってくる。
そこでざっとThe Military Balance 1990-1991から輸送機の数を拾ってみた。
アメリカ C-130/520 C-141/250 C-5/110
ベルギー C-130/12
カナダ C-130/26
フランス C-130/10 C-160/76
西ドイツ C-160/84
ポルトガル C-130/1
スペイン C-130/12
イギリス C-130/60
イタリア C-130/10 G.222/38
ノルウェー C-130/6
ギリシャ C-130/12
トルコ C-130/7 C-160/20
ソ連 An-12/500 Il-76/435 An-22/55 An-124/29
チェコスロバキア An-12/2
ポーランド An-12/20
スウェーデン C-130/8
ユーゴスラビア An-12/11
イラン C-130/20
イラク An-12/10 Il-76/19
イスラエル C-130/24
ヨルダン C-130/6
クウェート C-130/4
オマーン C-130/3
サウジアラビア C-130/30
UAE C-130/6 G.222/1
シリア An-12/6 Il-76/4
ただしこれには電子戦等改造機は除いていないし、小型機や旅客機は記載していないほか、ソ連軍の民間籍にある機体もカウントしていない。
このブログで航空輸送ポイントについてに考察とハウスルールの提案がなされているが、この件に関しては以前から別の観点でちょっと疑問があったのは確か。
このポイントは誰のもので何を意図しているのか?
すなわちNATOのポイントなのかアメリカ軍のポイントなのか?戦域間輸送(戦略輸送)なのか戦域内輸送(戦術輸送)なのかで話の筋道がぐっと変わってくる。
そこでざっとThe Military Balance 1990-1991から輸送機の数を拾ってみた。
アメリカ C-130/520 C-141/250 C-5/110
ベルギー C-130/12
カナダ C-130/26
フランス C-130/10 C-160/76
西ドイツ C-160/84
ポルトガル C-130/1
スペイン C-130/12
イギリス C-130/60
イタリア C-130/10 G.222/38
ノルウェー C-130/6
ギリシャ C-130/12
トルコ C-130/7 C-160/20
ソ連 An-12/500 Il-76/435 An-22/55 An-124/29
チェコスロバキア An-12/2
ポーランド An-12/20
スウェーデン C-130/8
ユーゴスラビア An-12/11
イラン C-130/20
イラク An-12/10 Il-76/19
イスラエル C-130/24
ヨルダン C-130/6
クウェート C-130/4
オマーン C-130/3
サウジアラビア C-130/30
UAE C-130/6 G.222/1
シリア An-12/6 Il-76/4
ただしこれには電子戦等改造機は除いていないし、小型機や旅客機は記載していないほか、ソ連軍の民間籍にある機体もカウントしていない。
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